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2012年03月20日

【伊豆旅7】松崎町・なまこ壁の商家

土肥金山を出たあとは南下、松崎を目指します。
目的は、伝統工法で作られた"なまこ壁"が残る商家。

なまこ壁とは、壁に瓦を打ち付け、継ぎ目を漆喰でつなぐ建築技法。防火性に優れ、松崎打は昔から家や蔵をなまこ壁にして守ったんだとか。
見た目は"なまこ"というか、魚の"うろこ"という気もしないではないですが。。。漆喰の盛り上がりが"なまこ"なんですかね!?(笑)

さて、車を1時間ほど走らせて、松崎町内の「伊豆文邸」に到着♪

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こちらは明治43年(1910年)に建てられた商家。

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↑サイド外観。これが一面のなまこ壁w

現在は、休憩場として無料開放されているので、遠慮なく中へ〜(^^

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いいですよねー、こうゆう古民家。住めるもんなら、住んでみたい♪

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中庭越しに蔵も見えますね。

さて、この伊豆文邸の前の通りが"なまこ壁通り"。
このなまこ壁通りの界隈の民家には多くのなまこ壁が残されています。
この通りを東へしばらく行くと、立派ななまこ壁が残されている「近藤邸(未公開)」や、ちょっと西洋風の建物×なまこ壁の「松崎町観光協会」などがあり、こちらも観光スポットになってます。

ここから北上し、那賀川を渡ったところにあるのが「明治商家 中瀬邸」。

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明治時代の呉服問屋さんだったこちらは、なまこ壁に関する資料の展示があるほか、調度品や帳場が当時のままに再現されていたり、お茶もできたりするので、入館料も100円かかります。

内装は総欅造りなのですが、注目すべきはこちらの内蔵。家の中の蔵なので、現代で言えば金庫室というところでしょう。。。w

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この蔵の壁は黒なまこ壁というそう↓で、通常白い漆喰が炭を練り込んで黒色になっています。黒なまこを見れるのはここだけで、もう再現することも出来ない(?)レアものだそうです。

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内蔵の中は古道具や骨董品が保管されていました。ちょっと欲しくなるものが置かれてましたよw

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こちらは渡り廊下。ここの屋根は船底天井と言って、船底の造り方で天井をこしらえているんだそう。なかなか粋なかんじです。
ちなみに、この先の離れではTBSドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」の展示が行われていました。
映画ではなくドラマ版の方は、ここ松崎でロケをしたそうです。



あと気に入ったのは、こちら。。。

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ガラス戸の上に障子風の光窓があるんですよ。
これ、夜雨戸を閉めて寝ても朝日が入ってくる、という寸法なんでしょう(^^
けっこういいアイデアだと思うんですよね。


伊豆文邸【HP
静岡県松崎町松崎250-1
開館 9:00〜16:00
※不定休

中瀬邸【HP
静岡県賀茂郡松崎町松崎315-1
TEL.0558-43-0587
開館 9:00〜17:00
※年中無休

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posted by 市朗 at 14:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記
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