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2006年11月22日

旧岩崎邸庭園

旧岩崎邸に行ってきました。

iwasaki.jpg

『旧岩崎邸庭園』
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index035.html

旧岩崎邸は、三菱創設者・岩崎家の本邸として、明治29年建てられました。
設計は、ジョサイア・コンドル。
17世紀の英国ジャコビアン様式を基調に、ルネサンスやイスラム風のモティーフを採り入れた、明治期の上層階級の邸宅を代表する西洋木造建築です。

□岩崎家
この邸宅を建てたのは、創業者・岩崎彌太郎の長男・久彌ですが、彌太郎といえば土佐の地下浪人の出で、幕末時に坂本龍馬や後藤象二郎との知遇があり、龍馬好きの私としては、飾られている一家の写真に「へー、これが彌太郎かー」と違うところで感慨深げ(笑)

□ジョサイア・コンドル
いわゆる、お雇い外国人(明治初期に日本の政府や各府県、民間において殖産興業のため、欧米の技術や学問、制度の輸入のために、雇用した欧米人のこと)の一人。
鹿鳴館(現存せず)やニコライ堂(御茶ノ水)などを設計し、「日本建築学会の父」と称されます。
弟子には、東京駅や日本銀行の設計で知られる辰野金吾、赤坂離宮を設計した片山東熊など。

iwasaki_r.jpg

さて、肝心の建物の方ですが、うーん、贅を尽くしています。デザインなどもさることながら、やっぱいい素材を使ってるんですよね。
こんな家に住んでみたいです、ってムリムリ(笑)

ただ、煌びやかな建物とは裏腹に、生活はけっこう質素だったらしいです。

でまた、派手めな洋館よりも質素な感じの和館の方がよいんですよねー♪
まぁ、西洋人が設計した和様式ということになるので、微妙なアンバランスさがあるのですが、和室の方が落ち着く気がするのは、日本人からなのか、歳をとったからなのか?

iwasaki_b.jpg

撞球室(ビリヤード場)は、当時の日本では非常に珍しいスイスの山小屋風の造り。
こちらもいい味になってます。できるなら、当時のビリヤード台が見たかった。

そうそう話は変わって、旧岩崎邸を出たあと、上野公園あたりをふらついていると、すごい行列が。。。
そう、上野の森美術館のダリ展の行列でした。
うーん、ダリ人気は凄いですねー。
私もけっこう好きなのですが、「前にスペインで見たからいいや」と高飛車ってみたり(笑)


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posted by 市朗 at 15:20 | Comment(4) | TrackBack(0) | 建築系
この記事へのコメント
市朗さん、こんばんは
旧岩崎邸のレポート楽しく拝見
させて頂きました。
人によってこうもお勉強の仕方が
違うものかと愕然としてがっくり
きています(笑)

私なんてあの写真を見て知らない
おば様方と「娘も母親もまるで姉妹
みたい」「本当だ」なんて会話を
してましたから・・・・

いつかビリヤード場に繋がっている
地下通路、歩いてみたいですね!

この時期は和館で抹茶なんかも
いただけるのかな?
さすがにかき氷はないですよね〜(笑)
Posted by yoro at 2006年11月22日 18:32
市朗さん、こんばんはー。
こりゃまた、オツなところをとり上げられましたね〜。さすがです。
去年かおととし行って参りましたが、革皮のような和紙の壁紙がすごく印象的でした。
わたしも和の建物がよかったなー、また行きたいなーなんて思いました。
Posted by Rica at 2006年11月22日 22:14
yoroさん、こんばんわー。
遅ればせながら、岩崎邸行って参りました(笑)

そんながっくりなんてしないでください。
私の場合、ある意味ヲタク入ってるという噂が。。。

そう、地下通路、通ってみたいですよねー♪
Posted by 市朗 at 2006年11月24日 01:11
Ricaさん、こんばんわー。
お褒めのコメントありがとうございます。
って、Ricaさんもしっかり押さえているじゃないですか(笑)

そうそう、金唐革紙ですよね。
ミントンのタイルとか、見所はいろいろありますよねー。
Posted by 市朗 at 2006年11月24日 01:27
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