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2015年05月10日

元町の3教会【北海道旅4】

つづいて、ベイエリアから元町エリアに移動。
元町は、教会や各国の旧領事館など歴史的建造物が多く残るエリアです。
車で5分ほど走り、函館山ロープウェイの無料駐車場に車を駐め、このエリアを巡ります♪

駐車場から歩いて数分、まずやってきたのは聖ヨハネ教会。

johane_f.jpg

とにかく目立つ、独特な外観が特徴的です。
屋根を支える柱部分にも十字架が見えますねw
建築デザインに十字架を仕込むのは、教会建築ではよくあるパターンです。

と、ここで勘のよい人なら気付くことでしょう。一応私も気付きました(^^
そう、この建物、真上から見たら十字(クロス)になってます。

Johannes_stl.jpg

↑実際には観れない(函館山頂からなら観えるのかな?)ので、文明の利器(Google Earth)を使ってみました。
便利な世の中になりましたねぇw

こうなるとインテリアの方も凝ってるだろう、と期待が増しますが、残念ながら中の見学はできませんでした。

函館聖ヨハネ教会【HP
北海道函館市元町3-23

つづいて、はす向かいの「カトリック元町教会」と、お隣りの「函館ハリストス正教会」へ。

↓こちらは、カトリック元町教会です。

cathomoto_f.jpg

江戸時代のキリシタン禁教からキリスト教宣教再開の象徴として、横浜と長崎に建立するカトリック教会と並び、国内では最も古い歴史を持つそうです。
大聖堂内の祭壇は、日本で唯一ローマ法王から贈られたものだそう。

↓一方、こちらは函館ハリストス正教会。

jesuseik_f.jpg

ロシア系正教の教会で、大小6個の鐘を鳴らす“ガンガン寺”として市民に親しまれています。

どちらも六角尖塔(鐘楼)と聖堂を構え、パッと見、似たような雰囲気ですよね。
しかし、デザイン様式的には、カトリック元町教会は"尖頭アーチ"を使ったゴシック様式、ハリストス正教会は"アーチ"を中心とし、ロシア建築の影響も受けたロシア風ビザンチン様式です。

石造建築の歴史において、(建物の)開口部上部や天井は、石自重を逃がすためアーチ形(とアーチを360度回転させたドーム形)をベースにしてましたが、時代とともに高さを求めるようになり、アーチを尖らせた"尖頭アーチ"を使ったゴシック様式があらわれました。

なので(2つを見比べた時に)ゴシック様式である元町教会の方が、縦長でスマートな印象ですね(^^

カトリック元町教会【HP
北海道函館市元町15-30

函館ハリストス正教会【HP
北海道函館市元町3-13

→インテリア系ブログのチェックはこちらから。
posted by 市朗 at 06:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 建築系
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